いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
自宅で仕事をしながら、趣味で園芸をしています。
ビカクシダの胞子培養、アガベ、パキポディウムの実生を主に行なっています。
1階職場でビカクシダ、2階ベランダ、玄関で塊根植物を育成中です。
運営者:ビーラボ
虫が発生した時の対処方法
ビカクシダの胞子培養を初めて約8ケ月目に虫の発生がみられ始めました。
しかもリドレイが圧倒的に多く発生しております。貯水葉の裏や胞子葉の先まで黒い虫と白い虫が大量に発生しました!
ビーチーやホワイトホークやウィリンキーにはほとんどみられません。
リドレイは虫を住まわせる植物だと改めて感じました。
実際の虫の写真はこちらです⏬⏬
虫が嫌いな方は閲覧注意です!
虫の名前はよく分からないです(汗)
板付けした胞子葉にもこの様についております⏬⏬
色々と試行錯誤して対処していたのですが、この方法が一番でした!
結論から言いますと
ダントツ水溶剤という農薬をバケツで4000倍に薄めて、ポット苗や板付け株ごとバケツに漬け込んであげることで虫の発生はほぼなくなりますね!
ビカクシダに効果のある農薬
先程、結論は紹介致しましたが、最も効果のある農薬はダントツ水溶剤でした!
こちらのダントツは「ビカクシダと僕」さんのブログで知りました。
それまでは、2種類の農薬や殺虫剤を使用しておりました(右側の2種類)
真ん中の農薬は、ビカクシダに使用すると薬害が強く出てきますので注意が必要でした!
ダントツの使用方法
私は4000倍に薄めて使用しておりました。青い粒状の薬剤で、10リットルのバケツに2.5gを溶かして使用しておりました。蓋にメモリがついているので使用方法は簡単です。
水でかき混ぜて使用します。
薬剤ですので、天気の良い日に外で、薬剤に1分程付けて、外で数時間乾かして屋内に取り込んで管理しておりました。
何度も言いますが「自己責任で使用はお願い致します」
大きめのプラスチックケースで管理している、ポット苗にも使用していますのが、今の所薬害はみられていません。
虫の発生を防ぐ方法
虫の発生は、鉢上げした状態で高湿度下で長期間育成している場合に発生しておりました。具体的には、胞子葉が出現するくらいまで、水苔に鉢上げして育成している場合に発生しております。
逆に早めに通常湿度の慣らして、板付けしてあげると虫の発生はみられませんでした。
長く、ピートバンやジフィーセブンで育成していると虫の発生が増える様に思います。
ただし、早めに通常湿度に移行する事は株を弱らせる可能性のあるので注意が必要かと思います。
まとめ
最後までブログをご覧頂き有難うございます。
植物ですので、虫はしょうがないですよね。
少ないうちは手で取り除いておりましたが、株が増えて、管理が大変になってくるので虫のコントロールができると管理が楽になってきますね。
1ケ月経過しておりますが、今の所薬害はみられません!
今後も虫対策として使用してみようと思いますが、使用される際は自己責任でお願い申し上げあます。
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