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自宅で仕事をしながら、趣味で園芸をしています。
ビカクシダの胞子培養、アガベ、パキポディウムの実生を主に行なっています。
1階職場でビカクシダ、2階ベランダ、玄関で塊根植物を育成中です。
運営者:ビーラボ
LEDライトの違いで発育の違いが出たよ!
ビカクシダの胞子培養で必要な要素としては
・光
・湿度
・培地の養分
光はビカクシダにとって大切な要素です!
胞子培養を始めて最初は、窓際で育成しておりましたが、窓際でも前葉体は出現することができました!
少しでも早く生長させたいと思い、最初に購入したのが水槽用のLEDライトでした。その後ライトを追加して育成していた所、生長に差がでてきました!
ビカクシダの胞子培養を初めて3ケ月程度ですので、LEDライトは2種類しか持っておりません。
今回は、ビカクシダのためのLEDライトの追加購入を考えておりますが、色々と悩む所です。
今回、私が用いているLEDライトでも発育に違いがでましたので、ご購入を考えておられる方の参考になればと思います。
マダガスカリエンセ播種後30日での違い
今回、使用したLEDライトはこの2種類です
Hyggerの水槽ライト
植物用LEDライト(GREENSINDOOR LEDライト)
結果としては、Hyggerの水槽ライトに比べ、植物用LEDライト(GREENSINDOOR LEDライト)の方が発育が良かったです。
などが考えられます。
ビカクシダの胞子培養の温度は、直射日光の当たらない所で20度〜26度程度が最適と言われております。
私が胞子培養を行なっている部屋が25度になっており、植物用LEDライト下ではお温度が若干高かったことも発育に良い影響があったのではないかと考えています。しかし、カビの発生などには気をつけていきたい所です。
使用しているLEDライトと使用方法について
現在使用しているライトはこの2種類になります。周りには100円均一の銀マットで覆ってます。GREENSINDOOR LEDライトの方が、Hyggerの水槽ライトより発育が良かったですが、写真でみてもらっても分かるように、GREENSINDOOR LEDライトの方が暖色系の光で明るい光です。
GREENSINDOOR LEDライトは5種類の種類があり、私が使用しているスペックとしては
高輝度
225LED
43180LUX
の600W相当の物を使用しております。
今回の検証では、GREENSINDOOR LEDライトに軍配が上がりましたが、Hyggerの水槽ライトに関しても良い点がございます。それはタイマーが付いている事です。タイマーがある事で別売りのタイマーを買う必要がなく、自動でライトの点灯が可能であるためとても使用し易いLEDライトかと思います。
植物用LEDライトのデメリット
植物用LEDライトは胞子培養においても、水槽用LEDライトに比べ発育が早い結果となりました。私が使用しているLEDライトはどちらも5000円程度と値段的にはそれほど変わりないです。
発育は良いのですが、ある程度の照射距離が必要になってきます。距離がないと培地が熱くなってしまい発育に悪影響がでる事が考えられます。
になり、植物用だと水槽用に比べ3倍の距離が必要になってきます。
私は、この60cmの距離のスペースで板付けした子株や背の高い塊根植物の育成にも使えると思い使用しています。
栽培スペースは幅80cm、奥行き40cmのメタルタックを使用しておりますが、GREENSINDOOR LEDライト一つで賄えている様に思います。
今後追加するLEDライトは検討が必要ですね
まとめ
いかがでしたでしょうか?胞子培養を行う上で屋外では夏場は気温が高くなり過ぎて難しいですし、冬場は室内でもLEDライトがあると胞子培養を楽しむ事もできます。
ビカクシダを育てる上でLEDライトは必須ですね。
今回、LEDライトの違いでこんなに成長に違いが出たのは驚きでした。
今後は新たにLEDライトを追加していきたいと考えています。
この2種類に関しては、メリットとデメリットを理解した上で購入を検討される事をオススメします。
追記
Hygger水槽ライトでも問題なく育つので、初心者の方にはHygger水槽ライトもオススメです。
今回発育が良かったGREENSINDOOR LEDライトはこちらになります。
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