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本年より、板付け株のリドレイの屋外管理を始めました!
自宅で仕事をしながら、趣味で園芸をしています。
ビカクシダの胞子培養、アガベ、パキポディウムの実生を主に行なっています。
1階職場でビカクシダ、2階ベランダ、玄関で塊根植物を育成中です。
運営者:ビーラボ
ビカクシダ胞子培養株の屋外管理を始めたよ!成長が早いので天候やお住まいの地域に合わせて試してみられて下さい
室内の管理壁が窮屈になってきましたので、屋外管理へ移行しました!自宅2階のバルコニーで管理を行なっているため、小さな小屋で管理する事も考えましたが、簡易なビニール温室を購入して管理を行う事にしました!
また、雨水には植物の成長に必要な栄養素が含まれている事が考えられます!
植物に必要な栄養素は
窒素(N) 茎や葉の生育を促す
リン酸(P)開花や結実
カリウム(K)植物の抵抗力を高める
雨水にはこれらが含まれているとの事です!
屋外管理に移行してから明らかに成長が違うんです!
まずは、屋外管理のメリットとデメリットについて簡単に紹介したいと思います。
私が考える屋外管理のメリットとデメリット
屋外管理のメリット
・水やりが楽
・LEDライトがいらないため電気代が節約できる!
・植物に必要な栄養を含む雨水の効果を得る事ができる!
屋外管理のデメリット
・設備が必要!(ビカクウォールと遮光ネット)
・葉焼けに注意が必要!
屋外管理は場所の確保が必要になりますし、少し設備投資も必要になってきます。
注意点!!
屋外管理で遮光ネットの下ですと雨水を通しますので、水苔にしっかり水分を含み、重くなります!そのため、重さに耐えきれずビカクウォールが崩壊していました(泣)後輩の結婚式から帰ってきてから、娘から報告されました(泣)皆さんは注意されてください!
我が家の屋外管理エリア
我が家の屋外管理エリアは2階バルコニーの一部に設置しました!枠組みを木材やパイプでの施工も検討しましたが、タカショービニール温室の既製品を使用しました。他にもタカショーのガーデンラックを2種類使用しているのもあり、こちらの商品を選びました!
また、パネルと遮光ネットはダイソーで揃えました!遮光ネットは遮光50%のものを使用しました!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ビカクシダの屋外管理の紹介でした。リドレイ以外のウィリンキーやマダガスカリエンセやビーチーも一緒に管理していますが、今の所は大きな問題は発生しておりません!
今後変化がありましたら、紹介していきたいと思います!
こちらの記事でパキポディウムの屋外管理で使用しているラックを紹介しています