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自宅で仕事をしながら、趣味で園芸をしています。
ビカクシダの胞子培養、アガベ、パキポディウムの実生を主に行なっています。
1階職場でビカクシダ、2階ベランダ、玄関で塊根植物を育成中です。
運営者:ビーラボ
大切にしていたアガベの下葉が枯れており、根腐れが疑われます(泣)
今回は、私が育てているアガベチタノタ白鯨の子株に根腐れの疑いがありましたので、状況を記載していきたいと思います。
また、私の対処方法もご紹介致します。また、経過も報告させて頂ければと思います。
抜き苗で購入し、植え込みを行い、白鯨に関しては、屋外で腰水管理をしている白鯨ですが(本物かどうかは不明?)ある日、下葉を確認すると葉がブヨブヨになっているではないですか!
株を持って横に揺らすとグラグラする感じもございます。
根腐れの場合は株から腐敗匂いがすると言われていますが、私のアガベは匂いは問題なかったです。
私のアガベの写真はこの様な感じです!(二株あります)
アガベ根腐れの兆候
などがの症状が見られます。今回は時期も7月下旬でしたので根は確認しておりませんが、根が黒色に変色する場合もございます。
アガベ根腐れの要因
水のやり過ぎ
→主に乾燥している地域で生息している植物ですので、水はそれ程必要ないと言われています。季節によると思いますが抜き苗でも2ヶ月程度は生きる事ができるみたいです。私は腰水管理をしていたので影響があるかもしれません。
水捌けの悪い土を使用している
→アガベなどの多肉植物や塊根植物は水捌けの良い用土を好みます。夏場に水捌けの悪い用土に植えてしまうと、外気温で鉢の中が蒸されて根腐れの原因になり易いです。水やりのタイミングも朝早い時間か夕方〜夜にかけて水やりをする事で根腐れを防ぐ事ができます。
鉢底の通気性
→鉢底と地面の間に通気できる穴がない鉢は注意が必要です。
風通しが悪い
→他の植物にも関係していろりますが、風通しが悪いと土が乾燥しにくく根腐れの原因になります。
肥料焼け
→多肉や塊根植物は肥料は基本的に必要なく水のみで管理可能です。早く大きくしたいと感がて肥料攻めしたい気持ちも分かります。私は肥料は使っておりません。
もし肥料を与えたい場合は緩行性肥料を用いたり、発育期(4月〜6月)(9月〜10月)などのみ与える方が良いかと思います。
私の対処方法
一旦腰水管理を止める
今回は根の確認は行っておりませんので、本当に根腐れかどうか微妙な感じもございます。
取り敢えず腰水をやめて用土を乾燥させて様子を見ることにしました。すぐに用土は乾燥する事ができておりますので、水捌けは問題ないと思います。真夏ですし、子株ですので完全に水を抜くのは良くないと思いますので、朝早い時間に水遣りをして経過観察しております。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大切にしていたアガベが根腐れするとショックですよね。根腐れかどうか微妙ではありますが、他の葉は元気そうですので、根は調べずに暫く様子をみようと思います。
追記
その後経過観察しておりますが、水やりにメリハリをつけて現在管理しておりますが、上の葉は元気に育っております!