いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
自宅で仕事をしながら、趣味で園芸をしています。
ビカクシダの胞子培養、アガベ、パキポディウムの実生を主に行なっています。
1階職場でビカクシダ、2階ベランダ、玄関で塊根植物を育成中です。
運営者:ビーラボ
ビカクシダビーチーの子株をメルカリで購入したので成長記録を記載しますね
今回、ビカクシダのビーチーの子株をメルカリで購入致しました。そこで購入した時の状況と、その後の発育状況(成長記録)について紹介したいと思います。
ビーチーは私はとても好きな品種です。
ビーチーの特徴は、貯水葉の先端が細く尖っており、とてもかっこいいです。また胞子葉は分厚い星状毛に覆われ白っぽい(白銀色)のが特徴です。耐寒性に乏しいため、冬場は屋内で越冬する必要があります。
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今回は、親株を確認してビーチーの子株をメルカリで購入致しました。
また、どの様な状況で包装されてくるかも興味がありましたので購入に至りました。
購入したビカクシダの梱包状態(6月15日購入)
購入した時は、2リットルのペットボトルをカットして水苔と綿で覆われて届きました。ペットボトルだと濡れても大丈夫ですので安心ですね。
逆さま厳禁のシールも貼ってあり安心ですね。
6月15日板付け【板付け0日目】
早速、届いたその日に板付けしました。胞子葉が一枚と貯水葉が一枚ついている状況でした。ふさふさの胞子葉が展開を始めようとしている状況でした!
7月29日【板付け44日目】
板付けして44日目の状況です。板が違っているかと思いますが、水苔を中国産からニュージーランド産に変更した際に板も変えて見ました。水苔もしっかり選んで使用した方が良いですね。
8月8日【板付け54日目】
この10日程で胞子葉の成長が進んでおります
育成環境は変えておりませんが、1.5日程出張のためエアコンをオフにしていた事で室内温度が上昇して成長(生長)を促進したのではないかと考えます。
8月18日【板付け64日目】
9月7日【板付け84日目板換え実施】
板付け84日目に板換えを実施しました。板までしっかり根も張っておりました。今回は、洋ランバークとマグァンプを仕込んで板換えを行なっております。アルミ線で株を固定して、ダイソーのミシン糸で成形しております。
まとめ
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。生長の様子は随時更新していきたいと思いますので、お時間ございます時にでもみに来ていただけますと幸いです。
ビカクシダは胞子からも育てる事ができますので、興味がある方はこちらの記事を参考にされて胞子培養にチャレンジしてみても、楽しみが増えると思います。