オペルクリカリアパキプスのパワータンクを根ざししてみた!【根挿し】

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こんな方にオススメです

オペルクリカリアパキプスの根差しの方法と経過を知りたい方にオススメの記事です!

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実施にオペルクリカリアパキプスの根差しをしたので参考にして頂けますと幸いです

今回根差しするパキプスはこちらになります!

operculicarya pachypus

こちらのオペルクリカリアパキプスは、2023年6月に購入した根差しのパキプスです!こちらのパキプスが大分大きくなって、根差しできるサイズまで大きくなりました!

operculicarya pachypus
オペルクリカリアパキプス

【原産地】マダガスカル・トゥリアーラ州
【育て方場所】直射日光を好みますので、春〜秋にかけけては直射日光のあたる場所に置いて、雨ざらしにしています!冬場は落葉しますので、屋内の暖色系の光の下で越冬しましたが、問題なく春に芽吹きました。
【育て方水やり】夏場は、用土が乾いたらたっぷり水やりを行い、冬場は根腐れに注意しながら、月に1〜2回程度与えました。
【肥料】私は春と秋に1〜2週間に1回程度、ハイポネックスやリキ出すを与えています!

2024年5月24日(根差し実施!)

根差しで購入して1年経過したパキプスがこちらになります!かなりパワータンクが育っておりました!

パワータンクを育てるためにお大きな鉢に植えていたのも良かったのかもしれません。

とりあえず4つカットしました!

カットするためには、切れ味の良いハサミが良いかと思います。刃の部分を除菌シートで拭いてカットしました!

パワータンクを4つカットして、親株の方にはベンレートで殺菌!4つの植え込んだパワータンクにはルートンを塗りました!理由としましては、親株は土に埋めてしまいますので、殺菌した方が良いかなという理由です!カットしたパワータンクは表に出るので、殺菌よりルートンかな?という安易な理由でこの方法で実施しました!

operculicarya pachypus
栽培環境!

・軒下で直接雨が当たらない2階バルコニー
・腰水は1日のみで、2日目から用土が乾いたら水を与える程度
用土:赤玉:鹿沼:日向=3:2:1の割合

2024年6月16日(23日目)

根差しを開始して約3週間で切り口が少し緑になってきました!

おー!いよいよ動き出しました。4つのうち1つだけですが、、、!

operculicarya pachypus

2024年6月19日(26日目)

3日後ですが大分動いております。

operculicarya pachypus

2024年6月24日(31日目)

約1ヶ月でこの位葉っぱが展開してきました!

operculicarya pachypus

2024年7月10日(47日目)

画像では分かりにくいですが、4つ全てが発芽しました。6月頃に根差しをして1ヶ月半程経過すると発芽する事が分かりました!

operculicarya pachypus

まとめ

いかがでしょうか?

パキプスの根差しはそれほど難しくないかと思います。根差し時期は春がベストではないかと思います。

冬場は葉が落葉しますので、葉が芽吹いてきて安定した時期が良いかと思います。

もう一つ実生のパキプスがあるのですがそちらは来年実施しようと思います。

最後までお読み頂き有難うございます!

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